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新規顧問先の就業規則の作成

5月から、新規、顧問先が2社スタートしました。


どちらも、就業規則の作成がメインです。


1回目 事業所様の実情を細かくリサーチします。


2回目 主に3つの提案を持っていきます。

 ① 労働時間の設定のイメージ(変形労働時間制を使用するか否か)

 ② 現在の諸手当の定義

 ③ 業種ごとに設定した服務規程


↑いまここです。


次は、前回の①~③をつめ、労働条件通知書への落とし込みをして、

その他の諸規程の提案をします。


「育児介護休業規程」は必須で

必要に応じて、「旅費規程」や「退職金規程」などを

を提案していきます。


1社は今後も、自社で給与計算をされることをご希望されていますので、

割増賃金計算のミスがでないように、エクセルで集計表を作成します。


今回は、社保料、所得税も自動計算できるようにし、定額減税も出せるように、

数式を組む予定です。


運よく、6月月末払いがスタートなので、定額減税も間に合いそうです。


エクセルは凝るとマクロまで組みたくなるのですが、

あまり細かく作ると、直したいときに時間がかかるので、

グッと我慢して、まずはシンプルに、動かしやすさをPOINTに

作成していきます。


初期サポートが多すぎて時間がかかり、ペイしないな・・・

と思うときもあるのですが、

エクセルをお渡ししておくことで、計算ミスがでないのですから、

初期から、就業規則どおり、労基法どおりに給与計算していただければ

その後の労務トラブルが減るわけです。



初期サポートを充実させることは、

私自身のその後の仕事量が少なくなる!!


ってことですね。(それは、こちらの事情ですね)


就業規則が絵に描いた餅にならないように、適切な運用に導くことも

大事なのです。


ということで、どちらも6月には施行できるように、がんばります!



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