新規顧問先の就業規則の作成
- わかまつ

- 2024年5月13日
- 読了時間: 2分
5月から、新規、顧問先が2社スタートしました。
どちらも、就業規則の作成がメインです。
1回目 事業所様の実情を細かくリサーチします。
2回目 主に3つの提案を持っていきます。
① 労働時間の設定のイメージ(変形労働時間制を使用するか否か)
② 現在の諸手当の定義
③ 業種ごとに設定した服務規程
↑いまここです。
次は、前回の①~③をつめ、労働条件通知書への落とし込みをして、
その他の諸規程の提案をします。
「育児介護休業規程」は必須で
必要に応じて、「旅費規程」や「退職金規程」などを
を提案していきます。
1社は今後も、自社で給与計算をされることをご希望されていますので、
割増賃金計算のミスがでないように、エクセルで集計表を作成します。
今回は、社保料、所得税も自動計算できるようにし、定額減税も出せるように、
数式を組む予定です。
運よく、6月月末払いがスタートなので、定額減税も間に合いそうです。
エクセルは凝るとマクロまで組みたくなるのですが、
あまり細かく作ると、直したいときに時間がかかるので、
グッと我慢して、まずはシンプルに、動かしやすさをPOINTに
作成していきます。
初期サポートが多すぎて時間がかかり、ペイしないな・・・
と思うときもあるのですが、
エクセルをお渡ししておくことで、計算ミスがでないのですから、
初期から、就業規則どおり、労基法どおりに給与計算していただければ
その後の労務トラブルが減るわけです。
初期サポートを充実させることは、
私自身のその後の仕事量が少なくなる!!
ってことですね。(それは、こちらの事情ですね)
就業規則が絵に描いた餅にならないように、適切な運用に導くことも
大事なのです。
ということで、どちらも6月には施行できるように、がんばります!



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